CSR
CSR活動宮野医療器は健康と科学への貢献を軸とした企業活動を通じて、社会的責任を果たしてまいります。 私たちの企業理念によりお客様・お取引き企業はじめ多くのステークホルダーからの期待にお応えすべく事業活動を行います。
私たちは、企業は市民の一員であるとの認識から、創業より「あたりまえのことをあたりまえに」実践することに努めてきました。 これからも事業を通じた社会貢献活動に正しく取り組むことで、その責任を果たしてまいります。
地域医療を支えるインフラとして私たちは「医療を止めない」ための責任を担います。それは日々の安定供給・臨時配送対応・特殊な手術の物品調達といった医療機器専門商社にしかできないものです。
生命の尊さを自分ごととして捉え、急な手術および治療など緊急症例に対してのサポートもしています。
医療従事者を陰ながら支える一員として、SPD受託契約施設ではCovid-19感染拡大下においても当社スタッフは休むことなく医療現場を支えています。 また最大限の備蓄を行い非常時に備えています。
MSCコア75
MSCイースト70
主要な物流センターは内陸部の丘陵地帯に位置させており津波・台風による災害リスクがなく、防災性に優れています。
MSCコア75には物流機能だけでなくBCP(事業継続計画)に配慮された設備として、非常時の発電機及び燃料オイルタンク・緊急地震速報・衛星電話・断水時に14日分のトイレ用水を確保する非常用貯水槽が備わっています。* 災害などの緊急事態においても地域での防災活動と事業継続を行います。
宮野医療器では2000年以降、感染対策をテーマにしたセミナーの開催を継続しています。 コロナウイルス感染症、新型インフルエンザ等感染症の新興感染症はもちろん、院内感染・針刺し事故防止や洗浄・滅菌・手術部位感染など情報発信と製品情報の提供は多岐にわたります。
宮野医療器では、乳がんの早期発見の大切さを呼びかける世界的な運動「ピンクリボン」に賛同し、2009年から自社企画でのピンクリボン販売キャンペーンを実施し、収益の一部を(財)日本対がん協会「ほほえみ基金」に寄付しています。
経営的な視点で「健康経営」に賛同し、働き盛り世代と家族の健康づくりを推進しています。
未来を担う子どもたちへ宮野医療器が市民の健康な未来のために働く姿を紹介しています。 お仕事ノート(神戸市版)
年末に全社員で募金運動を行い、その全額を各共同募金へ寄付しています。
私たちは「生命を支える使命感」のもと、事業が持続的に発展するためには地球環境・地域社会との共生が不可欠であると考え、 環境問題に真摯に取り組むと共に事業活動に対し社会からの理解を得るよう努めます。 環境保全、省エネ省資源、地球温暖化防止、環境商品販売について取り組みを広く社会に発信します。
「REDUCE」(削減): 目標を掲げた活動 コピー用紙・ガソリン・電気・ガスの使用量
「REUSE」「RECYCLE」(再使用・再資源化): ダンボール・紙・金属・発泡スチロールの分別、エコキャップ運動
例えば宮野医療器では、長年にわたり環境に配慮した超純水製造装置を優先販売をしてきました。 研究用の水として“蒸留水”が長年にわたり使用されてきました。しかし、蒸留水を製造するにあたり加熱するための多くの電力、水蒸気を冷却するための多量の水道水が消費されます。そのため、コストの削減、環境負荷低減の観点から超純水製造装置を導入されるお客様が増えており当社も同製品を積極的に提案販売しております。
MSCには屋根面に太陽光発電設備を設置しています
全館に人感センサー付きLED照明を採用*
倉庫には、通常のLED照明比で電力使用量を半減できる高天井用センサー付きインテリジェントLED照明を設置*
CASBEE(建築環境総合性能評価システム)AランクおよびBELS(建築物省エネルギー性能表示制度)を取得*
*に該当するものは、弊社が入居している物流施設「プロロジスパーク神戸3」の建物仕様です。
宮野医療器は安全運転教育に努め、安全な社会、環境にやさしい社会を実現する活動に取り組んでまいります。道路と歩行者の状況を常に把握し、急ブレーキ、急発進、急ハンドルを避け、適切なスピードと車間距離を意識し、交通事故の撲滅と燃費の向上に取り組みます。